【入居者インタビュー vol.2 】 思いが伝わることの面白さを追いかけて ー 沼津で翻訳事業をてがける「ELSEコミュニケーションズ」井原洋一郎さん | ぬましんCOMPASS
ぬましんCOMPASS入居者インタビュー、第2回目は沼津で翻訳事業を行う、合同会社ELSEコミュニケーションズ代表社員の井原洋一郎さんです。
ビジネスシーンで取り扱われるあらゆる文章の翻訳を手掛けられています。学生時代の留学を経て、英語教育や翻訳の仕事に従事されたのち、2001年に個人事業主として独立。その後、2010年には法人化をされ、さらに事業を展開されています。現在は沼津高専で非常勤講師もされているそうです!これまでの経歴や事業内容、そして翻訳の面白さについてお話をお伺いしました。
ー「ELSEコミュニケーションズ 」の事業内容を教えてください。
「主に会社様向けのビジネス技術翻訳を事業として、仕様書やマニュアル、パワーポイント資料、メールの文章、社内の規定など、会社で使われるあらゆる文章の日英・英日翻訳を手がけています。2001年に個人事業として翻訳事務所を静岡県沼津市に開業し、2010年に法人化をしました。翻訳の仕事は、メーカーさんに満足してもらうことを意識してしまうことが多いのですが、実際に読む人が分かることが大事です。なので、エンドユーザーを中心に考えたサービスを心がけて日々業務をおこなっています」
ー大学時代は海外に行かれていたんですね!
「はい、アメリカのイリノイ州にある『南イリノイ大学』を卒業しました。もともと生まれが沼津で、高校卒業まで住んでいました。国内の大学で英語を学んでいたのですが、春休みに海外でホームステイをした時に、真剣に学んでいる現地の大学生に刺激を受け、自分も海外で学びたいと思い、大学3年生で南イリノイ大学へ編入することに決めました。小さな頃から英語の勉強が好きで、英語を教える仕事や教材をつくる仕事に興味があったので言語学を専攻しました。課題は大変でしたが、とても充実した日々でした」
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