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人生を、こだわりを聞くことが好きです。

【入居者インタビューvol.4】パールジュエリーブランドLa Sirena(ラ・シレーナ)髙木かおりさん | ぬましんCOMPASS

第4回目のぬましんCOMPASS入居者インタビューは、パールジュエリーブランドLa Sirena(ラ・シレーナ)を創始した株式会社La Sirena髙木かおりさんです。   La Sirenaのブランディング・パールジュエリーを中心とした商品企画・販売・運営などを行われています。 学生の頃より携われてきたフィットネスインストラクターや体操教室の講師など、スポーツや健康分野でのキャリアを形成されてきたなかで、ジュエリー業界という全く異なる世界での起業・チャレンジをされた髙木さん。 そこにはどのような想いがあるのでしょうか?そしてナチュラルでありながら透明感のある美しい輝きを放つ「フレッシュウォーターパール(淡水パール)」の魅力についてもお話を伺いました。      「20代の頃から、『自らの手で何かをやってみたい』とずっと密かに心の中で思っていました。しかし、学生の頃のように友人達と将来の夢を話すような機会は年齢を重ねるにつれて少なくなり、自分自身も目の前の仕事・家事や子育てに手一杯。ゆっくりと自分の気持ちと向き合う時間も取れず、それが何なのか分からない日々が続いていました。そんな私のブランド創始や起業のきっかけは3つあります。1つ目は、長年フィットネスインストラクターとして多くの方々と日々コミュニケーションを交える中で、人々の『綺麗で美しくありたい』『可愛くなりたい』『カッコよくなりたい』という純粋な想いに改めて気づいたことです。フィットネスは継続して内面から美しさを磨くものですが、メイクアップやファッションのように外面から美しさを磨くことも同じくらい大切だと、様々な年代や世代・性別の方々とお話をする中で感じました。2つ目は、子育てが落ち着き、私が50歳の誕生日を迎えて以来、自分の人生について考える時間が増えたことです。最愛の父のように人生の最期まで美しく、自分らしく生きる為には、自分の気持ちに対して正直に生きて行こうと決めたことです。3つ目は、カジュ

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【入居者インタビュー vol.3 】個人の”強み”を活かして組織開発と人材開発を総合的にサポート!「CocoStories」髙橋洋さん | ぬましんCOMPASS

ぬましんCOMPASS入居者インタビュー、第3回目は株式会社CocoStories の髙橋洋さんです。「CocoStories」は、組織開発・人材開発を通じて、組織と人がより良い成果を生み出す支援をする会社です。社員一人ひとりの「強み」を活かし、チームとしてどう成果をあげていくか。また個人で活動している人に対しても強みを活かすための支援をしています。髙橋さんは「コーチング」「カウンセリング」「コンサルティング」という三つの柱をたて、総合的にサポートをされています。プライベートでは「海好き」という一面もお持ちで、沼津との関わりも長く、数年前にご家族で移住されました! 今回のインタビューでは、「CocoStories」の事業内容や、髙橋さんの今後の展望について、お話をお伺いしました。      ー業務内容を教えてください。   「主に組織開発と人材開発になります。従業員がいい成果を出せるように、組織と人の両方に働きかけています。それぞれの『一番良い状態』がどのような状態かを分析し、その両方を一致させる、継続的な取り組みをしています。メソッドとしては、『コーチング』『カウンセリング』 『コンサルティング』をワンストップで提供しています。ひとの強みを調べる『ストレングスファインダー®️』という世界標準の適性診断ツールを主に活用しています。 また、特に管理職、リーダーマネージャー、経営者層向けに、世界で唯一ストレス状況下で人の行動を予見予測できる検査ツール『Hogan Assessments』もおすすめしています。プレッシャーがかかったときにどのような行動をする可能性があるかを科学的に明らかにしておくことで、いざという時に冷静に対応できるようになります」   ー具体的にはどのように進めていくのですか?   「例えば組織運営がうまくいかない場合、経営

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【入居者インタビュー vol.2 】 思いが伝わることの面白さを追いかけて ー 沼津で翻訳事業をてがける「ELSEコミュニケーションズ」井原洋一郎さん | ぬましんCOMPASS

ぬましんCOMPASS入居者インタビュー、第2回目は沼津で翻訳事業を行う、合同会社ELSEコミュニケーションズ代表社員の井原洋一郎さんです。 ビジネスシーンで取り扱われるあらゆる文章の翻訳を手掛けられています。学生時代の留学を経て、英語教育や翻訳の仕事に従事されたのち、2001年に個人事業主として独立。その後、2010年には法人化をされ、さらに事業を展開されています。現在は沼津高専で非常勤講師もされているそうです!これまでの経歴や事業内容、そして翻訳の面白さについてお話をお伺いしました。    ー「ELSEコミュニケーションズ 」の事業内容を教えてください。   「主に会社様向けのビジネス技術翻訳を事業として、仕様書やマニュアル、パワーポイント資料、メールの文章、社内の規定など、会社で使われるあらゆる文章の日英・英日翻訳を手がけています。2001年に個人事業として翻訳事務所を静岡県沼津市に開業し、2010年に法人化をしました。翻訳の仕事は、メーカーさんに満足してもらうことを意識してしまうことが多いのですが、実際に読む人が分かることが大事です。なので、エンドユーザーを中心に考えたサービスを心がけて日々業務をおこなっています」    ー大学時代は海外に行かれていたんですね!   「はい、アメリカのイリノイ州にある『南イリノイ大学』を卒業しました。もともと生まれが沼津で、高校卒業まで住んでいました。国内の大学で英語を学んでいたのですが、春休みに海外でホームステイをした時に、真剣に学んでいる現地の大学生に刺激を受け、自分も海外で学びたいと思い、大学3年生で南イリノイ大学へ編入することに決めました。小さな頃から英語の勉強が好きで、英語を教える仕事や教材をつくる仕事に興味があったので言語学を専攻しました。課題は大変でしたが、とても充実した日々でした」   

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【入居者interview vol.1 】 働く人に寄り添いたい ー 健康経営の導入支援「ワタナベ・トータルサポート」渡辺篤さん | ぬましんCOMPASS

ぬましんCOMPASS入居者インタビュー第1回目は健康経営の導入と運用サポートをおこなう、ワタナベ・トータルサポート代表の渡辺篤さんです。 約40年、IT業界に携わるなかで体感されてきた「メンタルケア」「キャリア支援」の必要性から、働く個人と企業の「健康経営」を包括的にサポートする会社「ワタナベ・トータルサポート」を設立予定。絶賛準備中です! 産業界の情報化を推進する「NPO法人静岡情報産業協会」人材開拓推進部会の部会長も務めており、長年親しんだ沼津でのネットワークも広いのだとか。起業するきっかけや事業内容、そして「ぬましんCOMPASS」をどう利用しているのかなど、お話をお伺いしました。     ー「ワタナベ・トータルサポート」の事業内容を教えてください。   「主に中小企業向けの、ITを活用した健康経営の導入・運用支援をします。大企業では産業カウンセラーの雇用ができても、中小企業ではなかなか普及していないところがあります。ステージに合わせたキャリア支援やメンタルケアをしっかりとおこなっていくことで、社員が明るく前向きに働ける環境をつくる。それは企業にとっては『投資』であり、結果的には『成長戦略』につながると考えています」◆「健康経営」とは? ”「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。 健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。 健康経営(METI/経済産業省)より引用 ”   ー「健康経

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